美しく軽やかな日々。

主婦となった編集者ライターの、美と健康と生活まわりの記録です。

結婚は想定外だった企画。

怒涛の日々。

事務所開設のお披露目会と入籍を11月1日に行いました。

https://www.instagram.com/p/BMSj53BABu-/

事務所開きは冷蔵庫がまだ導入されていないこともあり、

お茶やジュース、お菓子などをみんなで食べる茶話会スタイルに。

ド平日にも関わらず、たくさんの方に来ていただき、

お祝いをいただき、

「世界中で一番、私の周りにいる人が優しいんじゃないか」

と心から思いました。

 

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

もうひとつオマケに、ありがとうございます。

 

https://www.instagram.com/p/BMS_8x0A3Fo/

 

仕事終わりに来てくださった人も多く、

「やっぱお酒が出せた方が良かったよなぁ…申し訳なかったなぁ」

なんて反省したりしつつも、

事務所の中にいろんな人がいることがとても嬉しいと思いました。

 

でも、まだ全然実感がわかないです。

我々夫婦の話、というか私個人の話なんだけど、

結婚を、自分の結婚をとてもおめでたくて幸せなことだと思っていないのです。

 

冷やかしで登録した婚活サイトで出会って、

たまたま同業っぽい仕事で、知り合いの知り合いだったりなんたりで、

交際とほぼ同時に同棲を始め、

事務所開設のきっかけで確定申告をいっぺんにやるために結婚しとく…。

そういう流れだからです。

 

大恋愛の末に結婚した訳でも、

お互い大好きで仲睦まじいがゆえに結婚した訳でも、

なんでもない。本当にヌルっと結婚することになったのです。

だから、夫氏との関係も印象も、出会った頃のままだし、

まだまだお互い知らないことが多いし、

でも、不思議なことに日に日に「大切な人である」という認識だけ増しているのです。

それは愛情というより愛着というか、決して尊いものではなく、

もっと現実的な

「ひとりで生きていけないから、生きていくためのパートナー」

という感覚に近いです。

 

私は、経済力もない生活能力もない。

ずっと実家(父が残した持家)にしがみついて生きていくしかない。

今の仕事(フリーの編集・ライター)を、

40、50、60代になっても続けるのは体力的にも精神的にも無理だな。。

自分のような社会不適合者は、どこかに所属するのも難しいし、

もういっそ、母が死んだら一緒に死にたいな。

生きるのめんどくさいな。

 

去年の秋頃までこんなことを考えてました。

 

仕事もほとんどせず、被害妄想ニート状態になって、

お金も無くて、家族との関係も悪くなって、がんじがらめでした。

原因の分からないモヤモヤと、怒り、僻みでいっぱいいっぱいで、

ネガティブしか吐けない、会う人会う人攻撃する、最低の人間だったと思います。

 

変わり始めたキッカケは、

モヤモヤの原因を探るためにやりはじめた“紙に書く”ということ。

fujimaki-kokuban.hateblo.jp

 

↑少し前のブログに書きましたが、

とにかく今の自分の不満を細かく紙に書き出し、

その隣に、どうしたらそれが解決するかを冷静な気持ちで書いてみたのです。

 

すると自分の中にある不安はひとつでした。

「お金がない」

恥ずかしいくらい単純だけど、

その時の自分はそんなことにも気づけないくらい鈍感になってました。

 

働かない を やりたい仕事ができない。働けない。

に変換し、仕事を選り好んでいました。

信頼してくれていた人たちを裏切ったり、悲しい気持ちにさせたり。

どんどん孤立していく自分を感じながら、どうすることもできなかったです。

 

紙にモヤモヤの原因と自分が出来る範囲での解決策を書き出したことで、

自分が何をすべきか、スッキリ見えてきました。

とにかく、お金がないなら働かなくちゃいけない。

仕事がないなら、頭を下げて仕事をもらいにいかなくちゃいけない。

 

気持ちが切り替わって、いろんな人に仕事をください!と頼み込むと、

やっぱりみんな優しいので、仕事をくれました。

余計なことを考えず、とにかくいただいた仕事を一生懸命やる。

そうすると、変なモヤモヤは消え、余計なこと考えるヒマもなくなり、

とてつもなく精神衛生的上いいということを思い出せました。

 

だからって、やっぱり私ひとりの働きでは収入は知れています。

お金が稼げないなら、死ぬまでやり続けられる仕事を見つけなきゃいけない。

単価が下がっていく雑誌の原稿料だけでは、そう遠くない将来、きっと頭打ちだな。

と思ってた矢先、友人が始めた婚活話が面白くて跳び付きました。

 

「それ、ネタになるじゃん」と―。

 

友人が出会う男性、出会う男性、とにかくクセ者(失礼!)が多く、

とても面白おかしいのです。

 

www.fujimaki-kokuban.com

↑詳しくは、私のホムペで連載中の、彼女に書いてもらっている婚活記を参照。

事実は小説よりも奇なりとはまさにこのこと!

 

友人は、婚活バーに行ってみたり、婚活パーティー的なものに参加してみたり、

婚活サイトに登録してみたり、とにかく婚活三昧でした。

 

私は、結婚する気はサラサラないけど、

殺されたり、お金を騙し取られたりしない程度に、

変な男性と出会ってネタにしたい、、、それを文章にしたい、、、

という不純な動機で登録することにしました。

 

私の特徴を言うと、

・貧乏

フリーランスで安定収入なし

・デブ

・オシャレも化粧も興味ない

・ブス

結婚できる要素ゼロです。

キレイな人、男に不自由しない人の「金と酒と男とドラッグで人生狂った」的な、

そんな本はたくさんあるけど、

DBB(デブブス貧乏)の私はまた違う企画でやれるんじゃないか…。

そういう浅はかな気持ちがありました。

もしかしたら、第二の木嶋佳苗になれるかもしれない!!(人は殺さないけど)

 

第二の木嶋佳苗を目指していた私ですが、

婚活サイト登録早々に、

メガネ・無口・フリーランス・デザイナー?みたな男性に出会います。

何度かドライブしたり、ごはんを食べに行ったり、星を見に行ったりし、

あっさり交際します。あっさり同棲します。

そして、あっさり結婚します。(所要期間1年)

 

それが今の夫氏です。なんじゃそら。

ネタになるような面白い経験、一切せぬままヌルっと結婚。

 

だから、特にめでたくもないのです。流れというかノリというか。

結婚する気(いや、出来る気)がさらさら無かったので、

自分も驚いているし、まだあんまり信じていません。

たまに、

「実は私は交通事故かなんかで生死をさまよっていて、

今起きてることはすべて夢っていうオチなんじゃないか…」

と、都市伝説で流行った“夢オチ”を疑うこともあります。

 

しかしまぁ、

恋人が出来たなら、これからの方向転換もしなきゃいけないぞ。

ましてや、なんか相手(現夫)は結婚する気でいる…。

そうなったら違う企画を考えなければならない(悩)。

 

そして180度方向を変え、

家事苦手→暮らし上手になる主婦兼フリーランス文筆家を目指すことにしました。

自分は、生きることを企画にしていきたいと思っています。

手が遅いからすぐには形にできないけど、

私も夫氏も細々とやっているフリーランスゆえ、お互いを支え、

協力し合わなきゃ生きていけないのです。

 

酒を飲み過ぎて体を壊した。

ヘッドフォンで音楽を聴きながらチャリで爆走してて車に轢かれた。

ドライブ中居眠りして布亀製薬の車にぶつけた。

クレジットカードを魔法と勘違いして使いまくってて借金まみれになった。

貯金もない仕事も決まっていないのに仕事を辞めて家族に迷惑をかけた。

 

今まではそれでよかったのです。

ひとりだし、どうなっても自分のことだったからなんとでもなったけど、

これからは違います。夫氏と夫氏のご両親にも迷惑をかけてしまう。。

自分にそんな荷が重いこと、できるだろうか。

そして、我々、稼ぎもないのに事務所まで借りちゃったけど、

払っていけるのだろうか。。

いろいろ考え始めたら涙と吐き気が止まらなくなるけど、

「今を生きる!」

で全部乗り切ってやろうと思っています。

 

最後に、スピード離婚したらごめんなさい。

https://www.instagram.com/p/BMSlG0xgrqQ/

ね。そんな感じです。

今後とも、我々夫婦をよろしくお願いいたします。