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日々、フジマキコクバン。

大阪在住。フリーの編集者兼ライター・フジマキユウコが書いています。

内に秘めたカラスへの思い。

原稿を書いては修正をする…。

そんな毎日が一週間以上続いています。

 

原稿が詰まると、

自宅で閉じこもって作業する習性があるので、

今回も間違いなくそれです。

 

自宅作業の利点は、ムダ遣いをしないこと!

これは最大にして最高の利点です。

 

外へ出ると大した用もないのにお金をつかうクセがあって、いけません。

本屋に寄れば本を買い、疲れたら喫茶店でコーヒーを飲み、

お腹空いたらなんか食べ、夜だ!自由だ!と浮かれれば飲みに行く…。

本能のまま生きるとお金がいくらあっても足りないのです。

 

その点、自宅作業は経費ゼロ。

・ごはんはそこにあるもの食べるか、

 母上さまが作ってくださる食事をありがたくいただく。

・コーヒーは自分で淹れて飲む。

・本は買わない。部屋にたくさんある。

・酒は基本的に家では飲まない。

 だってハメ外せない(家族の視線が痛い)から。

・夜はほぼノイローゼ気味になるから、

 ちょっと寝て不安で起きて、作業の続きをする。

ほらね!ノーマネーで過ごせますっ。

実家であることの強みとはここにあるのだと実感。

 

大阪市内に生まれてヨカッター!!!!実家バンザーイ!!!!

しかし、欠点ももちろんあります。

 

トイレと風呂で席を立つ以外、体を動かすことがない…。

 

これです。

慢性的な運動不足に陥ります。

同じ姿勢で延々とパソコンにむかう訳ですから、当然です。

もちろん、尋常じゃない肩こり・腰痛・脚の浮腫み・目の疲れです。

しかし、これはもはや仕方のないことと、

甘んじて受け入れています。しゃーねぇじゃん。動かないんだから。

 

そして、もうひとつ欠点があります。

カラスです。

窓の外から聞こえる、カラスの鳴き声がうるさいのです。

 

私が作業する部屋にはエアコンがないため、

窓を全開にして涼を取り込まねばなりません。

そのため、近くの電線にとまるカラスの鳴き声が…こう…、

身近過ぎるのです。

 

特に気になるのが、

文章が上手くまとまらない時や、良い表現が出てこない時です。

カァーカァー…

カァ!カァァア!

カァァ?

バラエティに富んだ鳴き声が、耳につきます。

 

うるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇうるせぇ。。。

 

心の中で何度もつぶやきます。

そして

「うるせぇーーーーーーーーっ!!!!!!怒」

全開の窓の前で絶叫です。

 

本当は、

「カァカァ言ってんじゃねぇぞ!コラァ

うるせぇよ。カラス!テメェ、さばくぞ、この野郎!!」

と、カラスに中指立ててメンチの切り合いでも挑みたいところですが、

知能が高そうだから怖くてできません。

だって、

網戸ズタズタにされたら困るし、外出た時に狙われたら嫌だし…。

 

原稿しながらイライライライラしています。

すると、こちらの心情を察してか

カァ~

 カァ~

カァカァ~

 カァカァ~

カァア~

 

「うるっせぇーーーーーーーーっ!!!!!!!!激怒」

 

こちら側の心情を逆なでしてきます。

カラスが2羽、会話するかの如く鳴き合っている。

コール&レスポンスでしょうか。

鳴き声のキャッチボールでしょうか。

 

もう、勘弁してください。

 

心の中で泣いてひざまずくのです。

驚きの声量。

きっとカラスには敵わないでしょう。

https://instagram.com/p/43bK6JspJy/いなくなっちゃったけど、手前の電線で鳴くこともある。

それは、もはや恐怖でしかないのです。